雑誌が好きな方に、今一度考えて欲しい事
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<お悩み>
趣味の料理本やファッション雑誌がどんどん溜まり(買っては読む時間がなく、 また買うの繰り返し!)
リビングの隅々に本の山がいくつもに。
収納家具を増やしたり、ダンボールに簡易収納したり、、
それでも収まりません!全部捨てられ たらスッキリすると思うものの、、それも出来ず…
何か良い方法はないでしょうか??
雑誌が好きな方には、今一度考えて欲しい事があります。
「雑誌を買う理由は?」
「料理本はどのように活かしていますか?」
レシピはあまり時代が関係ありませんが、
ファッション誌や情報誌には「旬」があります。
半年前の冬号を今読んでも、もう意味がないのです。
来年の冬は違うトレンドになっているでしょうし…。
情報はドンドン古くなるので、読めずに残していても意味がありませんから、
特殊な理由がない限りは、情報を仕入れる事が最優先となります。
古くて意味の無い情報となってしまった書籍の為に、
住空間の貴重なスペースが陣取られてしまうのは勿体ないですね。
更に収納家具を増やすのも勿体ない事ですし、
ダンボールに収納してしまっては、もうきっと読む事はないでしょう。
①読む時間をスケジュールに組み込む
スケジュールに入れる、毎日のどこかに読書タイムを
ルーチン化してしまうのも一つの方法です。
捨てられないのはきっと、“読んでいない”から。
一日一冊でも読める時間を作れば、
きっと読み終わって満足した雑誌は処分する事が出来るはず。
古い雑誌でも、ザッと目を通してみてください。
きっと、半分もいかずに「あぁ、今読んでも意味が無い…」と諦めもつくはずです。
②電子書籍に変更
今はとっても便利な時代。
KoboやKindleなどをはじめ、ほとんどの雑誌が電子書籍化されていて、
しかも毎月の固定料を払えば読み放題!なんてアプリもあります。
女性向けの雑誌・コミックが読み放題!
ビューン for Woman
これなら嫌でも読まないと損な気分になりますよね。笑
沢山の雑誌を固定額で読み放題なのも嬉しいサービスです。
読みたい雑誌が数冊でもあれば試す価値有りです。
もしアナログにこだわらないのであれば、
電子書籍は外でも家でも移動中でも気軽に読む事が出来る上に
収納場所にも困らないのでオススメです。
③読みたい所だけを切り取る
電子ではなく紙で読みたい方にはこちらがオススメ。
ファッション誌だと大半が宣伝なので
読みたい部分を切り取ってしまうだけで収納量も半減できます。
以前、お客様の中にも雑誌が大好きで全部読めないんだけど
どうしても捨てられない。という方がいらっしゃいましたが、
その方はコンサルで自分と向き合われて
「雑誌を買うのが好き。読めなくても満足。コレクションなんだ」
という事に気がつかれました。
結果として、収納の工夫をする程度で、
そのまま雑誌を買い集める事を選ばれたお客様。
そういうパターンも有りなのです。
まずは自分がどうして雑誌を買うのか?どうしたいのか?
アナログでなくてはいけないのか?
と向き合ってみて欲しいと思います。
<井上知恵子>