子どもの事をちゃんと理解するために
ママが悩む子育てとお片づけ
「どうしたら片付けてくれる?」
「何度言っても、分かってくれないし、やってくれない。」
「私が片付けられないから悪いんですよね…」
そんな風に苦しんでらっしゃるママの為に
個性の違いを知って認め合える「個性學」をぜひ知って欲しい!
個性學インストラクター&アドバイザーの佐々木志保先生 と
コラボで西宮ガーデンズStajimo にて開催しました。
個性學とは?
一人ひとりが生得的(生まれ持った)に備わっている『特性や能力』を客観的に理解し、それを磨き、社会の発展に貢献することで自らも幸せになるために確立された実践学です。
生年月日で大きく3分類される個性學。相手軸で物事を考える人と、自分軸で物事を考える人、未来軸で物事を考える人。個性が違うだけで同じ出来事でも全く違う受取り方や考え方をするのです。
人付き合いや子育てがラクになるのヒントが沢山
個性學を知る事で
「なぜ?どうして?」を理解することが出来るので、
人付き合いや子育てがとてもラクになります。
整理収納や片付け本、その他の情報は沢山あるし、
どれも素晴らしいけれど、ママ本人が自分の事、
そして子どもの事をちゃんと理解していなければ、
最適な方法や声掛けは間違ったものになってしまいます。
そんな間違いで悩んでおられるお母さんを
200件以上のお宅でのお片づけサポートを通して見て来たからこそ、
そして私自身も同じ事で悩んでいたからこそ
個性學を知ってラクになってもらいたい!
声の掛け方やお片づけの即し方は、個性によって異なるので
そこを先ずは知って欲しい、と開催した講座です。
今回は、少人数でしたので
全ての方に沢山質問したりお話を伺う時間をたっぷり設けました。
より具体的な個性別の経験談を聞く事が出来たので
同じタイプの家族の事を想像しながら、
「なるほど!そういうことか!」
という顔で大きくブンブンと頷かれたり、大笑いが起こったり。笑
個性別の特徴を先生が話されている時なんかは
自分の個性のところでは大きく頷くけど、
違う個性のところでは「へぇ、そうなんだー」みたいな感じで
頷き具合が大きく変化するのは毎回見ていて面白いです。笑
つまり、個性の違いで「幸せのカタチ」が異なるから。
私からは子どもにとっての片付けの効果、メリットについて、
お片づけの法則からママがやるべき事などをお話させて頂きました。
そして、最後は個性別のお片づけの即し方、声の掛け方。
ご褒美作戦が有効か、無効か?
どう言えば「お片づけスイッチ」が入るか?
「お片づけ競争!」で片付けられる、られない子の違い。
個性が違えば、同じ声の掛け方でも響き方は全く違います。
お片づけでの演習で発表してもらったママの意見も、
個性別に見ると面白いほど個性が出ていました!笑
こうやって「違いが分かる」ことで
「違いを認める」という事がしやすくなりますから、
ぜひぜひ、おうちでも実践して頂けたらな、と思います。